ジェネレーション・ダイナマイト

面白いと思ったことの備忘録(大したことはありませんが)

桜の季節に菊は満開するか

平成28年の大相撲初場所は、大関琴奨菊が初優勝。

日本人力士の優勝は平成24年夏場所旭天鵬以来3年8カ月ぶり、

日本出身力士の優勝は平成18年初場所栃東以来10年ぶりとのこと。

次の春場所も優勝して2連覇すると横綱昇進となります。

 

現実をみると厳しいとは思いますが……

日本人の横綱も三代目若乃花以来17年出ていなかったのには

改めて驚きです。

魁皇なんて5回も優勝しながら横綱にあがれませんでしたし。

 

かつて「同い年で横綱になるのは誰か」と考えていた時期がありました。

まさか白鵬(=早生まれなので同学年)だとは想像もしていませんでした。

(日本とモンゴルとでは学年の分け方が異なるかもしれませんが)

ただ、琴奨菊も同年生まれ(=早生まれなので学年は1つ上)なので、

同い年みたいなものです。

同世代の活躍は刺激になるので、頑張ってほしいです。

 

「菊の季節に桜が満開」

競馬の菊花賞サクラスターオーという馬が制した際の実況だそうです。

琴奨菊春場所で2連覇して横綱昇進を決めれば、逆に

「桜の季節に菊が満開」

となるでしょうか?

 

あるいは横綱昇進となれば、先代の師匠である横綱琴櫻四股名

継承するという話も出てくるかもしれません。

その場合は「桜の季節に桜」という当たり前の結果になりますがー